【書評】これからを稼ごう(堀江貴文 著)で考える仮想通貨の本質とは?



ホリエモンから見る、仮想通貨とは?
仮想通貨本の話題作、「これからを稼ごう」のエッセンスについて考えてみました。

忙しい人のための、2行まとめ


  • お金の本質は「信用」。仮想通貨も、信用してくれる人が多いから価値が生まれた。紙幣=価値ではなく、「信用」が価値を生んでいるのだ。
  • 評価経済社会の中で生き残るには、自分の「信用」を稼ごう


仮想通貨で気づくべきこととは?

堀江さんはこう言っています。

仮想通貨は、貯蓄や投資にとって代わる画期的な財テク術ではない。
儲かる、儲からないの考え方で捉えていると、本質を見失う。
仮想通貨は、僕たちの”これから”の未来を豊かな方向へデザインする、テクノロジーのひとつだ。

今、仮想通貨で儲ける人が続出していますよね。

でも、なぜ多くの人が仮想通貨に「価値」を見いだせるのだろうか?
そもそも、「価値」ってなんだっけ?

そんなことを「これからを稼ごう」の冒頭で問いかけます。

仮想通貨をベースに「紙幣=価値」という当たり前の方程式は「信用」という大事な部分が抜けていることを堀江さんは説きます。

では、仮想通貨における信用ってなんだろう?

国が保証しない、つまり信用がない通貨にも関わらず、多くの人が価値があると認めている。
仮想通貨が持つ信用力は、数学的なテクノロジーによる裏付けだ、と行き着きます。

それが仮想通貨で気づくべきところだし、仮想通貨を考えていく上での出発点なんだと感じました。

これからの稼ぎ方とは?

ずばり、「信用」を稼ぐこと。

仮想通貨本なのに、信用を稼ぐの?
ってなった人も多いかと思います。

実際、私も最初は「ん?」ってなりました。

でも読み進めると、その意味が理解できるようになります。


堀江さんが説く、お金の本質は「信用」。

仮想通貨で稼ぐ、ということではなく、
仮想通貨から示唆される、価値の本質を訴えかけていると感じました。

そしていま、個々人がフォーカスされていく経済の中で、価値ある者だけが稼げるようになる。
だからこそ、自分に対する「信用」を作っていこう!と説きます。

とは言っても、信用を稼ぐってアバウトな表現だと、具体的にどのような行動をすればいいかイメージがつきにくいですよね。

「これからを稼ごう」ではその具体的な部分をしっかりフォローされているので、要チェックです!

所感

本記事では触れませんでしたが「これからを稼ごう」は、

仮想通貨とは何か?
ビットコインやイーサリアム、リップルとは何か?

について、堀江さん独自の切り口で解説をしてくれています。

それだけでも十分に読む価値があると思います。
やはり有識者の意見って、近い将来を予想するときの参考になりますね。

暴騰や暴落を繰り返すビットコインやアルトコインに一喜一憂するのは、「法定通貨」で仮想通貨を捉えている証拠。

仮想通貨というテクノロジーは、世界を変えうる

そんな、仮想通貨の持つ可能性、ひいては国を超えた経済圏がある未来について考えさせられる本でした。

参考情報

これからを稼ごう - 仮想通貨と未来のお金の話

堀江貴文 - 徳間書店

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